Interview 社員について知る。

医療業界を変えたい!という熱意がある方はぜひ挑戦してみてほしい

description 部門詳細説明

治験事業部スタディ・コンシェルジュ/フィージビリティ

『スタディ・コンシェルジュ』や『Puzz』のフィージビリティ機能の企画・開発・運用を行う。クライアントへのヒアリングからシステム開発部との連携、活用サポートを実施。

Buzzreachに入社する前の経歴を教えてください

SMOの治験コーディネーターとして、様々な病院・疾患領域で治験業務を7年行っていました。

※SMO…治験施設支援機関。治験を実施する医療機関の委託を受けて、医療機関の治験業務を支援する機関です。CRC(治験コーディネーター)の派遣も行っています。
※CRC(治験コーディネーター)…医療機関において、治験の進行をサポートする職業です。治験に参加する患者さんのケアや通院スケジュールの管理、服薬指導、その他治験に関わる事務的業務を行います。

ご自身のCRCとしての経験が活かされる一方で、業務内容としては大きな変化だったと思います

CRCとしての知見はとても活きていると思います。
とはいえ、医療業界と医療”IT”業界では業務として異なる部分は多いです。ITのことを全然知らないと実感することもあります。他部署には様々な知識やスキルをもった専門家が多いので、皆さんから優しく教えてもらいながら、日々多くのことを吸収して学んでいます。

仕事をする中で、どのような点にやりがいを感じますか

CRCのときは課題を感じることがあっても、限られた範囲の中でしか課題解決できない状況でした。
今はその時感じていた課題を解決するサービスを形にし、多くの人の課題解決につなげることができる点に、とてもやりがいを感じます。まだまだ医療業界はアナログな点が多いので、新しいシステムを導入することで業務負担軽減にもつながると考えています。

Buzzreachではどのような方が活躍できると思いますか

自分で積極的に業務に参加していただける方、でしょうか。複数のプロジェクトが同時進行で進んでいくため、スピード感についていくには自ら積極的に動いて情報収集をしていくことが大事ですね。また、Buzzreachには熱意を持った方がとても多いので、積極的に関わっていただければお互い良い影響を与えられると感じています。
医療業界からIT業界に転職される方の中には、不安を感じる方もいると思います。
確かに、ITの知識が足りていなかったり、業務の進め方も全く異なったりするので、大変な部分もあります。でも、今の医療業界を変えるには課題を感じている方々の声が必要です。
医療業界をITで変えたい!という熱意がある方はぜひ挑戦してみてほしいですね。

最後に、Buzzreachで実現したいことについて教えてください

CRC、患者さんがスタディ・コンシェルジュのアプリを入れているという状態が、治験業界のスタンダードになるのが理想ですね。
スタディ・コンシェルジュがCRCのアシスタントになれば、患者さんへのより深いケアや、患者対応以外の業務に専念することができます。
有効なデータを素早く収集することができれば結果として多くの患者さんへ新薬を早く届けられるようになります。治験の領域は多くの人からは見えない部分だからこそ、見えている私達ができることを行うことで、一人でも困っている方を救いたいです!

Interview Member1