私たちが実現したい世界は、患者さんを中心とした医療(ペイシェント・セントリシティ)が当たり前となる世の中です。これを実現するにあたり二つの視点を持っています。
まず一つ目が患者さん視点。

患者視点での医療は広がりつつありますが、一方でその治療が本当に自分に合っているのか、他に選択肢がないのかを知るすべは多くありません。患者さん自らが治療や生活に関する情報を収集できる環境はまだまだ整っていないのが現状です。
もし、自ら情報を収集することができれば、主治医と相談できることが広がり、より納得した治療を受けることができるかもしれない。そんな世界を実現するために、私たちは新しい治療法を一日でも早く患者さんに届けて選択肢を広げるところから始めています。

次に、製薬企業視点では、患者さんへよりよい治療法を届けることができる製薬企業の新薬開発（治験）や患者さんへのマーケティング関連の様々な課題を解決することで、結果的に患者環境へより早く、より患者さんが求めるものを1日も早く提供できるよう我々のテクノロジーを提供していきます。