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治験の認知やDCTについての意識調査を実施いたしました。
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治験の認知やDCTについての意識調査を実施いたしました。

Buzzreachは、株式会社ベータトリップ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:林晋吾/以下、Btrip)、ピーエムリンク合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:田口武士/以下、PMLINK)と、うつ病等の患者の家族向け治験の意識調査を共同で実施いたしました。

現在、日本国内で実施される治験の約7割が、計画期間内に目標症例数を集めることができていないと言われています。その結果、治験コストの増加や、リードタイムの長期化などの課題に繋がってしまいます。特にうつ病などの精神疾患は、本人の症状次第では治験に一人で参加できず、家族の協力が必要な場合もあります。
また、昨今導入が進むDCT※においても患者および家族目線での実態は、あまり把握されておらず、患者および家族目線でのDCT※推進が求められています。
上記課題の解決に繋げるため、今回うつ病等の精神疾患をもつ患者の家族に対して、治験に関する認知度や関心事、課題に関する実態調査を実施いたしました。

※DCT:Decentralized Clinical Trial(分散型臨床試験)
医療機関に患者さんが来院せず、スマートフォンやウェアラブル端末を使って臨床試験に臨む方法

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