イベントのテーマとなった「臨床試験の情報格差」をめぐっては、臨床試験関連のITサービスを提供するスタートアップBuzzreachと協力して、アストラゼネカが国内で行う臨床試験の情報を検索できる患者向けサイト「Search My Trial for AstraZeneca」を今年2月にオープン。
「患者にわかりやすい治験情報の届け方とは」アストラゼネカ、患者団体と議論
製薬企業の間では近年、自社の臨床試験情報をわかりやすく患者向けに提供しようとする動きが広がっており、ファイザーもBuzzreachを通じてアストラゼネカと同様の検索サイトを展開。アステラス製薬や第一三共、日本イーライリリーなども国内の患者が臨床試験情報を一覧・検索できるサイトを公開しています。
「患者にわかりやすい治験情報の届け方とは」アストラゼネカ、患者団体と議論