
2025年2月28日(金)・3月1日(土)に、パシフィコ横浜 会議センターで開催された、日本臨床試験学会第16回学術集会総会にて、共催ランチョンセミナーを開催し、350席がほぼ満席で終えることができました。
ご参加いただきました皆様へ改めて御礼申し上げます。

セミナーは第一部を当社経営企画の前島より昨年Bostonで開催されたグローバルカンファレンスDTRA Annual Meetingで2024のDCTのグローバル動向のインプットの共有をセミナー形式で。第二部を4名の日本の臨床研究・臨床試験のイノベーターの先生方をお迎えしパネルディスカッション形式で行い、大変好評をいただきました。
■プログラム概要
日時:2025年 2月28日(金)・3月1日(土)
場所:パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL 045-221-2155(総合案内)
共催ランチョンセミナー詳細:
[LS09]ランチョンセミナー9
3月1日(土)12:15 〜 13:15
第3会場 LIVE無(502)
※整理券(お弁当引換券)の配布について
整理券配布所は総合受付に設置します。
整理券配布時間は各日8:30~9:30(先着順)となります。
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsctr16/content/luncheons
セミナータイトル:DCTの現在地と課題~グローバル視点で捉えたAPACでの活用展望~
<座長>
▶浅野 健人(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター)
▶山本 晋也(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター/東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター 社会起業推進分野)
テーマ1:DCTの拡大とそのパフォーマンス
<演者・シンポジスト>
▶前島 哲平(株式会社Buzzreach)
昨年11月に参加したDTRA Annual Meeting 2024とCNS Summit 2024でのインプットの共有を踏まえて、 PACT(Panthera’s Applied Clinical Trials)の調査結果によると、DCTは多くの臨床試験に適用可能であり、従来型試験と遜色ない成果が得られていることや米国および欧州におけるFDA/EMAの規制緩和がDCT導入を後押しし、主要製薬企業がDCT対応試験をプロトコル段階から計画している事例からDCT普及における業界課題についてアップデート致します。
テーマ2:日本およびアジアにおけるDCTの現状と課題 【パネルディスカッション】
<パネリスト ※順不同>
▶中村 健一(国立がん研究センター中央病院 国際開発部門/臨床研究支援部門)
▶谷口 浩也(愛知県がんセンター 薬物療法部)
▶松木 絵里(慶應義塾大医学部 臨床研究推進センター/血液内科)
▶船越 公太(九州大学 病院 ARO 次世代医療センター 臨床研究監理部門)
ディスカッションテーマ:
・タイ、マレーシア、韓国、日本などアジアにおける地域特性や文化特性について
・Form1572など、規制面からDCT普及に与える阻害要因
・AI Agentなどテクノロジー動向からDCTに与えるインパクト
■イベント概要
第16回 日本臨床試験学会学術集会総会
テーマ:未来の医療と社会への貢献を考える-ボーダレス!臨床試験の可能性を信じて-Borderless ! Discuss contributions to our future Medicine and Society.
会期:2025年2月28日(金)~2025年3月1日(土)
大会長:小居 秀紀(国立精神・神経医療研究センター 情報管理・解析部)
会場:パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1Tel: 045-221-2155(総合案内)
開催形態:ハイブリッド開催
第1会場、第2会場はLIVE配信・オンデマンド配信
第3会場、第4会場、第5会場はオンデマンド配信
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