FeasiCon

FeasiCon

フィージビリティー・ 施設選定機能

FeasiCon(Feasibility Concierge)は、治験や臨床研究のフィージビリティ調査から施設選定まで一元管理できる支援システムです。
治験を筆頭とした臨床試験、臨床研究のフィージビリティ調査、施設選定業務をサポートする機能があり、調査依頼から集計、選定までの業務をオンラインで完結でき、調査後、試験実施後の施設情報はデータベース化することが可能です。システム表示言語に英語が追加となり、国内外問わずFeasibility調査~施設選定が可能となっています。

FeasiCon
主な機能 機能概要 メリット
プロジェクト情報の設定 調査依頼したプロジェクトのステータス(調査状況)が一覧で表示される 自分が所属する団体が作成したプロジェクトを一覧で確認できる
・社内で一元管理が可能(過去データの利活用が可能)
・対象疾患、調査状況(ステータス)etc.より検索可能
・詳細情報はアサインされたメンバーのみ閲覧可能
調査票作成機能 調査票の詳細情報を設定/確認できる
調査用途に応じて設問・回答項目をカスタマイズできる
調査票の一括登録・複製が可能
各社独自の調査票フォーマットが作成可能
調査票を毎回作成する手間を削減できる
調査依頼(一括配信)機能 国内外問わず調査依頼を一括配信できる
(誤送信防止機能つき)
回答者の調査状況を確認できる
プロジェクトメンバー間でタイムリーに情報共有が可能
システム内完結のため資料誤送信・情報漏洩を防止できる
調査回答/提出 調査票へ回答/回答した調査結果を提出できる
設定した回答値以外では、回答結果を入力できないよう制御。回答必須項目に回答が未入力の場合、調査結果を提出できない
回答ミス・入力漏れを防止できる
書類添付機能 調査票と共に、ドキュメントを添付できる 調査結果に見積書を添付できる
調査結果の確認・集計 調査結果の回答一覧を団体名ごとに一覧で確認が可能 提出された調査結果が全てシステム上で確認できる
調査結果の差戻し依頼・差戻し・辞退が、システム内で完結できる
選定結果に至った経緯を記録できる
施設訪問日調整機能 訪問調査(要件調査)などの日程調整の機能 製薬・CRO⇔SMO・医療機関間で実施する施設選定訪問日の日程調整をシステム内で完結できる
言語切替 日本語・英語を切り替えることができる 国内外問わずFeasibility調査が可能

導入メリット

作業工数を
削減・期間を短縮

・SMO・CRO担当者と共有が可能、効率化を図る
・他業務へのリソースシフト可能

過去の調査結果を
一元管理

・サテライトからの紹介候補者の管理
・サテライトへの進捗情報の共有

誤送信・
情報漏洩を防止

・システム内で調査の依頼・回収可能
・システム内完結により誤送信・情報漏洩を防止

FeasiConのメリット画像

実績

・製薬企業様および国立医療機関様を中心に導入実績があります。
・操作性、導入後のサポート体制において評価をいただいております。

多数の治験で
調査実績あり

・ワクチン試験(COVID-19・インフルエンザ)
・認知症
・呼吸器疾患
・リウマチ性多発筋痛症
・血液がん など

年間契約でのシステム利用経験あり

多岐にわたる調査用途でご利用
・初回の実施医療機関選定
・追加の実施医療機関選定
・サテライトサイトの選定

国内40社のSMOにおける利用経験あり

これまで40社以上のSMO担当者にてシステム利用経験あり